More Related Content
More from Yosimasa Simokawa
More from Yosimasa Simokawa (8)
第142回天皇賞(秋) 予想付き出走表
- 1. 【木曜版】 東京競馬場 第11R 第142回天皇賞(秋) (GⅠ 芝2000m 3歳以上)上位混戦
馬番 馬名 騎手名 斤量 馬齢 印 長所と短所
1 ショウワモダン 柴田善臣 58.0 牡6
天候次第で馬場が大幅に悪化した場合、たとえば勝ち時計が2分1秒台くらいまでに
落ちるとGⅠ馬の底力を発揮する場面があるかもという程度か。
【枠 連】 2-6 5-6 6-7
2 ブエナビスタ スミヨン 56.0 牝4 ◎
コース、距離、相手関係どれをとっても死角なし。牝馬の勝ち負けは最近頻発して
おりこの馬でも当然可能。問題は、天候・馬場だけ。
【馬 連】 ②⑫ ⑩⑫ ⑫⑭
3 ジャガーメイル ホワイト 58.0 牡6
東京で着外は昨年のアルゼンチン共和国杯GⅡ5着だけ。今年は春に天皇賞GⅠを勝ち
実績も積み上げての参戦になるが、それ程他馬と差はないのも事実。
4 エイシンアポロン 蛯名正義 56.0 牡3
朝日杯G1、弥生賞GⅡ、毎日杯GⅡなどGⅡ以上での2着が目立つ3歳GⅠでは皐月賞
11着、NHKマイルC9着。これがこの馬の現状の力。
【馬 単】 ②⑫ ⑩⑫ ⑭⑫
5 オウケンサクラ 北村宏司 54.0 牝3
秋の天皇賞で牝馬が好走するときは2頭来る、というデータがある。クラシック連対
級以上なら前2走惨敗でもここで激走例も牝馬にはある。血統にも勢いあり。
6 スマイルジャック 三浦皇成 58.0 牡5
ダービーGⅠ2着に安田記念GⅠ3着ならここでも実績で大きく劣りはしないが、昨秋の
成績ではやはり上位扱いは難しい。
【3連複】 ②⑩⑫ ②⑫⑭ ⑩⑫⑭
7 ペルーサ 安藤勝己 56.0 牡3
ダービー、毎日王冠と連続して出遅れ。今回はそれが無いと言い切れないわけで、
GⅠ戦で不利覚悟の推奨は無理。
8 シルポート 酒井 学 58.0 牡5
前走毎日王冠GⅡがピッタリの条件だっただけに7着惨敗にはガックリ。当然
2000m~の実績は皆無なのだから単なる先導馬となる。
9 トウショウシロッコ 吉田 豊 58.0 牡7
これが菊花賞以来のGⅠ挑戦、しかもGⅡ2着を含めて重賞実績もそこそこのものがあ
り何しろアドマイヤベガ産駒の特徴の高い安定感を持つ。要注意。
【3連
単】
②⑫⑩ ⑩⑫② ⑩⑫⑭
10 シンゲン 藤田伸二 58.0 牡7 〇
左回り専科と昨年までは思われていたが、長休明け緒戦の中山オールカマーGⅡでド
リームジャーニーを振り切って快勝。ベスト条件の天皇賞だが昨年は5着。 ⑭⑫⑩ ②⑫⑭ ⑭⑫②
11 アクシオン 武 豊 58.0 牡7
準OP時にアーネストリーに0.6秒差2着敗退、スピリタスに0.1秒差辛勝。札幌記念
GⅡでは3着も依然勝馬アーネストリーに0.5秒差着けられた。
12 アーネストリー 佐藤哲三 58.0 牡5 △
2着確定。勝ちも3着もなく2着なのである。理由は簡単。学習能力も高いが、自分の
能力の発揮の仕方も律儀なのである。
13 ヤマニンキングリー 吉田隼人 58.0 牡5
潜在能力は相当高いと思われるし、血統的に道悪でも大丈夫。でもブエナビスタを
破って以来1年以上、何かに取りつかれたような不振。
14 ネヴァブション 後藤浩輝 58.0 牡7 ▲ 前哨戦3着馬が軽視された場合の怖さは、先週の菊花賞のビッグウィークで証明済
み。GⅡ3勝の力量を軽視したら怖い。前走はメンバー中2番目の末脚だった。
15 スーパーホーネット 藤岡佑介 58.0 牡7
今までにない形で春のGⅠ安田記念を2着した実力馬。秋の東京戦は1昨年毎日王冠で
ウオッカを破っている。久々自体問題ないが距離が課題に。
16 キャプテントゥーレ 小牧 太 58.0 牡5
皐月賞馬である。芝2000mは朝日CCGⅢ連覇から見ても最適距離と思われる
が、如何せん東京戦が苦手。天皇賞12着、安田記念7着では狙い辛い。
17 コスモファントム 松岡正海 56.0 牡3
3歳出走馬の中で一番人気薄ながら、それ程力が劣るとは思えない。ダービーも叩
き2走目で10着とそれ程大きく負けなかった。
18 アリゼオ 福永祐一 58.0 牡3
共同通信杯GⅢは3着だが、スプリングSGⅡ、毎日王冠GⅡの1800m戦を2
勝。距離巧者のイメージを植え付けた。ただこのメンバーでどうか。
◎中心馬 〇相手筆頭の馬 ▲勝てる力がある馬 △2着または3着がある馬